本日の情報は、昨年(2020年)12月25日に新型コロナウイルス感染症対策にきちんと対応して実施した発表会のお話。
岡崎商工会議所では、企業と岡崎工業高校を繋ぐ、「基盤人材育成事業」を行っています。
ものづくり企業の技術伝承を、技術系の高校の生徒へ繋ぐことが目的です。
毎年、夏休みを利用し、企業実習を行い、その成果報告会を冬休みの前後に行います。
今年度は、コロナ禍にあって、企業も学校も先の見通せない状況でしたが、「緊急事態宣言」の解除後、受け入れてくださる企業もあり、また、学校も短縮夏休みを実習へ導いてくださいました。
双方に、無理はいけません。本業あってのこと。
その中、19社39名の企業実習が実施されました。
【開会式の様子】
成果報告会は、感染症防止対策のため、開会式後、大ホール、中ホールの2会場にて分かれて、行いました。
高校生にとって、大きな会場で、多くの大人が聴講する中での発表は、緊張したことでしょう。
発表後、受入れ企業の皆様から、一言づつお言葉をいただき、緊張が解かれ、また非常に誇らしい顔になっていました。
【成果報告会 中ホール】
当地域のものづくりを支える人材が、ますます増え、新たな技術・産業が創出されることを期待します。
地域の経済発展のために企業様を支えます。
経営に関することなら岡崎商工会議所へ
ものづくりに関することなら岡崎ものづくり推進協議会へ
人材確保に関することならOKナビへ